2012年9月8日。まちなかキャンパス長岡では、『まちキャン1st記念祭』というイベントが行われました。まちキャンは学生委員として、三大学一高専の学生代表にイベント企画をお願いしていて、今回のイベントでは『出張授業』と『ライブ』を行なうことになりました。
このイベントは約半年かけて企画されたもので、結果的には予想した集客を遥かに上回るものとなりました。しかしこの裏には、血と汗と涙の物語があったのです…(※誇大表現が多分に含まれています。)
まず、ライブをどうしたらいいかわからない。ライブに行くのは好きだけど、裏方にまわったこともなければ、楽器を演奏したこともない。どうしよう…。
学生委員との打合せで「ホントにできるの!?」と投げかけること数回、学生の方がそういったことに詳しいことに気付き、任せっきりにすることで事なきを得ました。
…それでいいのかっていう突っ込みは、なしで。
その後も各学校から出演バンドを募集してみたら、予想以上に多くて驚いたり。
プログラムを組んでみたら、時間がかっつかつで焦ったり。
会場で音出しをしてみたら、機材が足りなかったり。そこでくつろいでいたおばあちゃんに、冷たい目で見られたり(うるさかったからですね)。
色々ありましたが、何だかんだ楽しかったので満足です。学生の皆さんにはご迷惑をお掛けしましたが、協力してもらって本当に助かりました。ありがとう!
出張授業は、各学校にそれぞれ自校の特色が出るような内容のものをお願いしました。
学生さんのアイデアってすごいですね。まちキャンが提案しなくても、どんどん企画が出てきます。気が付けば、ちょっとした文化祭みたくなってました。今度は学校間で交流できるイベントを企画できたらいいなと思ってます。
次は、当日の様子についてレポートしたいと思います。
ちょっとした裏話も織り交ぜて書いていこうと思うので、時間のある方は読んでみてくださいね。