まちキャンでまなぶ
北越戊辰戦争で甚大な被害を受けた長岡が、なぜ明治期以降に復興、発展を遂げられたのか。また、太平洋戦争でなぜ長岡が空爆の標的になったのか。さらには、現代長岡の産業発展を可能にした施策とは。長岡の近現代を7つのキーワードから探っていきます。
コーディネーター | 長岡大学 准教授 村越真紀 |
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受講料 | 5回で3,000円 |
定 員 | 30名(先着) |
申 込 | 講座は終了いたしました。 |
日 時 | 2024年10月25日(金)19:00~20:30 |
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場 所 | まちなかキャンパス長岡 3F 301会議室 |
講 師 | 長岡大学 教授 栗井英大 |
内 容 | |
キーワードは「産官学連携」と「NaDeC構想」。現代長岡の産業発展には、従来型「産官学連携」と、市内4大学1高専が提唱した進化版産官学連携「NaDeC構想」が関わっています。現代長岡へ至る道を、平成以降の産業発展への取り組みから学びます。 |
日 時 | 2024年11月1日(金)19:00~20:30 |
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場 所 | まちなかキャンパス長岡 3F 301会議室 |
講 師 | 長岡戦災資料館 アドバイザー 星貴 |
内 容 | |
キーワードは「太平洋戦争」。太平洋戦争前後の長岡は、どのような様子だったのでしょうか。また、なぜ米軍は長岡を空爆の標的にしたのでしょうか。太平洋戦争前後の長岡に焦点を絞って学びます。 |
日 時 | 2024年11月8日(金)19:00~20:30 |
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場 所 | まちなかキャンパス長岡 3F 301会議室 |
講 師 | 京都産業大学 教授 松本和明 |
内 容 | |
キーワードは「石油」と「鉄道」。明治中期の油田開発と鉄道の敷設は、その後の長岡の発展にどう影響したのでしょうか。信越線、上越線、長岡鉄道、栃尾鉄道、さらには上越新幹線の開通にも着目し、長岡の発展との関わりについて学びます。 |
日 時 | 2024年11月15日(金)19:00~20:30 |
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場 所 | まちなかキャンパス長岡 3F 301会議室 |
講 師 | 第四北越銀行 第四北越ミュージアム担当 井辺吉伸 |
内 容 | |
キーワードは「ランプ会」。北越戊辰戦争で壊滅的な被害を受けた長岡の復興には、士族と町人らの協力が不可欠でした。それを可能にしたのが「ランプ会」という市民の集まりでした。復興を主導した三島億二郎らの奮闘とあわせて、長岡の産業が藩政期から敗戦を経て変化していく過程について学びます。 |
日 時 | 2024年11月22日(金)19:00~20:30 |
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場 所 | まちなかキャンパス長岡 3F 301会議室 |
講 師 | 第四北越銀行 第四北越ミュージアム担当 井辺吉伸 |
内 容 | |
キーワードは「銀行」。明治期、長岡に創業した第六十九国立銀行と長岡銀行は、切磋琢磨しながら業容を拡大し、太平洋戦争のさなかに合併して長岡六十九銀行となりました。興味深いエピソードを交えながら、両行の歴史と長岡の経済に果たした役割を学びます。 |
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