まちキャンでまなぶ
アニメは日本を代表するコンテンツ産業であり、世界に誇る文化となりましたが、それには女性の活躍が欠かせませんでした。アニメが描く女性キャラクターだけでなく、アニメ表現を支えてきた女性にも注目し、アニメにおけるジェンダーと社会の関係を多角的に考えていきます。
※第2回・第4回の講師は、オンラインにて講義させていただきます。(受講者の皆さまは通常どおり会場にお集まりいただき、会場にて講師におつなぎします。)
コーディネーター | 新潟大学 教授 石田美紀 |
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受講料 | 5回で3,000円 |
定 員 | 30名(先着) |
申 込 | 講座は終了いたしました。 |
日 時 | 2024年6月21日(金)19:00~20:30 |
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場 所 | まちなかキャンパス長岡 3F 301会議室 |
講 師 | 新潟大学 教授 石田美紀 |
内 容 | |
日本では、1950年代後半からアニメは産業として整備されていきました。このアニメ産業の発展に、ジェンダーはどのように関わってきたのでしょうか。戦後の日本におけるアニメの歴史を振り返りながら、ジェンダーという切り口から見えてくるものを考えます。 |
日 時 | 2024年6月28日(金)19:00~20:30 |
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場 所 | まちなかキャンパス長岡 3F 301会議室 ※講師はオンラインにて講義させていただきます。(受講者の皆さまは通常どおり会場にお集まりいただき、会場にて講師におつなぎします。) |
講 師 | アニメクリエイター 神村幸子 |
内 容 | |
現在、日本のアニメ業界では多くの女性アニメーターが活躍しています。これは、女性アニメーターがさまざまな困難に立ち向かってきた結果なのです。女性アニメーターの現状と、出産や育児のブランクがあってもキャリアを継続できる環境について話します。 |
日 時 | 2024年7月5日(金)19:00~20:30 |
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場 所 | まちなかキャンパス長岡 3F 301会議室 |
講 師 | 新潟大学 教授 石田美紀 |
内 容 | |
アニメが成立するためには、キャラクターの声を演じる声優の演技が必要です。女性声優は、性別や年齢の違いを超えて少年キャラクターを演じてきました。女性声優の貢献に光をあてて、声からアニメ史を考えていきます。 |
日 時 | 2024年7月12日(金)19:00~20:30 |
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場 所 | まちなかキャンパス長岡 3F 301会議室 ※講師はオンラインにて講義させていただきます。(受講者の皆さまは通常どおり会場にお集まりいただき、会場にて講師におつなぎします。) |
講 師 | 横浜国立大学 教授 須川亜紀子 |
内 容 | |
多様性を受け入れ、尊重することを指すダイバーシティ&インクルージョン。現実社会では積極的に取り組まれていますが、アニメの世界ではどうなのでしょうか。私たちの身近なロボットアニメや魔法少女アニメのジェンダー表現を取り上げ、年代を追いながら考えていきます。 |
日 時 | 2024年7月19日(金)19:00~20:30 |
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場 所 | まちなかキャンパス長岡 3F 301会議室 |
講 師 | 新潟大学 教授 石田美紀 |
内 容 | |
海外の人々が日本のアニメに関心を持つ理由のひとつに、アニメが表現するセクシュアリティの多様性があります。世界的に有名なディズニー作品との違いはどこにあるのでしょうか。セクシュアリティの表現から世界における日本のアニメの位置を考えます。 |
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