まちキャンでまなぶ
「衣・食・住」にもあるように、布は人が生きていくために欠かせないもののひとつです。また、機能的な要素があるだけでなく、世代や国を超えて受け継がれてきた様子も垣間見ることができます。国内外のさまざまな布をとりあげるとともに、布のつくり方や、人びとの暮らしのなかで布が果たしてきた役割や意味について、理解を深めます。
受講料 | 3,000円 |
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定 員 | 30名(先着) |
申 込 | 講座は中止となりました |
日 時 | 2021年4月19日(月)19:00~20:30 |
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場 所 | まちなかキャンパス長岡3F 301会議室 |
講 師 | 長岡造形大学 助教 板垣順平 |
内 容 | |
布は古代よりさまざまな交易路を通して世界中を巡るとともに、各地にもたらされ、人びとの生活に影響を与えてきました。アジアやアフリカ、ヨーロッパなどのさまざまな事例から布が移動してきた歴史や様子についてお話しします。 |
日 時 | 2021年4月26日(月)19:00~20:30 |
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場 所 | まちなかキャンパス長岡3F 301会議室 |
講 師 | 長岡造形大学 助教 板垣順平 |
内 容 | |
布は民族や地域、気候風土によってさまざまな素材が使われてきました。布に使用されるワタや麻、絹、羊毛などの身近なものから藕糸(蓮の糸)やタイラギ貝など、さまざまな繊維素材について紹介します。繊維から糸をつくる方法についてもお話しします。 |
日 時 | 2021年5月10日(月)19:00~20:30 |
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場 所 | まちなかキャンパス長岡3F 301会議室 |
講 師 | 長岡造形大学 教授 菊池加代子 |
内 容 | |
栃尾地域では古くから栃尾紬と呼ばれる絹織物が織られてきましたが、その制作方法やデザインなどの詳細な記録はありません。栃尾の織物を実際に手に取りながら、長岡のテキスタイル事情についてお話しします。 |
日 時 | 2021年5月17日(月)19:00~20:30 |
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場 所 | まちなかキャンパス長岡3F 301会議室 |
講 師 | 長岡造形大学 教授 菊池加代子 |
内 容 | |
栃尾地域には、今でも服地やテキスタイルの工場があります。栃尾での繊維業の発展には、地域の風土や歴史、そこに住む人びとの気質などが複雑に関わっています。実際に栃尾のテキスタイル工場の様子を紹介しながら栃尾の地場産業のルーツを探ります。 |
日 時 | 2021年5月24日(月)19:00~20:30 |
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場 所 | まちなかキャンパス長岡3F 301会議室 |
講 師 | 長岡造形大学 助教 板垣順平 |
内 容 | |
布は実用的な役割(防寒着や産着など)や社会的な役割(制服やハレ着など)といったさまざまな役割だけでなく、つくる人の想いや願いが込められた特別な布もあります。そういった人びとの想いや願いがかたちになった布についてお話しし、布が持つ意味合いについて考えます。 |
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