まちキャンでまなぶ
「衣・食・住」にもあるように、布は人が生きていくために欠かせないもののひとつです。また、布には機能的な要素だけでなく、世代や国を超えて受け継がれてきた様子を垣間見ることができます。国内外のさまざまな布をとりあげるとともに、布のつくり方や人びとの暮らしのなかで布が果たしてきた役割や意味について理解を深めます。
受講料 | 3,000円 |
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定 員 | 30名(先着) |
申 込 | 講座は中止となりました |
日 時 | 2020年4月20日(月)19:00~20:30 |
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場 所 | まちなかキャンパス長岡3F 301会議室 |
講 師 | 長岡造形大学 助教 板垣順平 |
内 容 | |
布は古代よりさまざまな交易路を通して世界中を巡るとともに、世界各地にもたらされ、人びとの生活に影響を与えてきました。アジアやアフリカ、ヨーロッパなどのさまざまな事例から布が移動してきた歴史や様子についてお話しします。 |
日 時 | 2020年4月27日(月)19:00~20:30 |
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場 所 | まちなかキャンパス長岡3F 301会議室 |
講 師 | 長岡造形大学 助教 板垣順平 |
内 容 | |
布は民族や地域、気候風土によってさまざまな素材が使われてきました。布に使用されるワタや麻、絹、羊毛などの身近なものから藕糸(蓮の糸)やタイラギ貝など、さまざまな繊維素材について紹介します。また、繊維から糸をつくる方法についてもお話しします。 |
日 時 | 2020年5月11日(月)19:00~20:30 |
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場 所 | まちなかキャンパス長岡3F 301会議室 |
講 師 | 長岡造形大学 助教 板垣順平 |
内 容 | |
布をつくる織り機は、民族や地域によってさまざまな形や仕組みがあります。世界各地の織り機を紹介しながら、それぞれの特徴や機織りのからくり、布ができる仕組みについてお話しします。また、実際に簡単な織り機や織り技術を使って布をつくり、そのからくりや仕組みを学びます。 |
日 時 | 2020年5月18日(月)19:00~20:30 |
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場 所 | まちなかキャンパス長岡3F 301会議室 |
講 師 | 長岡造形大学 教授 菊池加代子 |
内 容 | |
長岡の栃尾には、今でも服地やテキスタイルの工場があります。地場産業のルーツとして、この地域では古くから栃尾紬と呼ばれる絹織物が織られてきましたが、その制作方法やデザインなどの詳細な記録はありません。栃尾の織物を中心に、長岡のテキスタイル事情についてお話しします。 |
日 時 | 2020年5月25日(月)19:00~20:30 |
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場 所 | まちなかキャンパス長岡3F 301会議室 |
講 師 | 長岡造形大学 助教 板垣順平 |
内 容 | |
布は実用的な役割(防寒着や産着など)や社会的な役割(制服やハレ着など)といったさまざまな役割だけでなく、つくる人の思いや願いが込められた特別な布もあります。そういった人びとの思いや願いがかたちになった布についてお話しし、布が持つ意味合いについて考えます。 |
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