まちキャンでまなぶ
人間の基本的な営みでもある「哲学」という学問。その内容や方法、醍醐味をお伝えします。知識として学ぶだけではなく、対話をしたり、テキストを読んだり、問いを立てたりと、一人ひとりが自ら哲学することを実践しながら学べます。
受講料 | 3,000円 |
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定 員 | 30名(先着) |
申 込 | 講座は終了いたしました。 |
日 時 | 2019年11月11日(月)19:00~20:30 |
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場 所 | まちなかキャンパス長岡3F 301会議室 |
講 師 | 新潟大学人文学部 准教授 阿部ふく子 |
内 容 | |
よく使われるけれど、どこかつかみどころがない。でも少し気になる言葉が「哲学」ではないでしょうか。まずは哲学の基本的な内容と方法について学びましょう。「Philosophy」という言葉の語源や身近に見られる哲学のテーマ、他の学問との違い、UNESCOが推進する哲学教育の理念などを紹介します。 |
日 時 | 2019年11月18日(月)19:00~20:30 |
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場 所 | まちなかキャンパス長岡3F 301会議室 |
講 師 | 新潟大学人文学部 准教授 阿部ふく子 |
内 容 | |
アメリカの哲学者マシュー・リップマンが提唱し、主にこども哲学のジャンルで発展してきた「哲学対話」について学びましょう。哲学対話とはどのようなものなのかを、講師が各地で実践してきた事例とともに紹介します。専門用語を使わない、ディベートとも異なる、対話的思考のワークなのでご安心を。 |
日 時 | 2019年11月25日(月)19:00~20:30 |
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場 所 | まちなかキャンパス長岡3F 301会議室 |
講 師 | 新潟大学人文学部 准教授 阿部ふく子 |
内 容 | |
哲学書を読み解きます。絵本から専門書まで、哲学書によってスタイルや難易度はさまざま。読書会スタイルで、哲学者たちの読書論にも触れながら、実際に哲学書の一部を読んで解釈してみましょう。自分の考えと哲学者の考えの間には、どんな距離感やつながりがあるでしょうか。 |
日 時 | 2019年12月2日(月)19:00~20:30 |
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場 所 | まちなかキャンパス長岡3F 301会議室 |
講 師 | 新潟大学人文学部 准教授 阿部ふく子 |
内 容 | |
こどもから大人まで、私たちは人生のさまざまな場面で答えのない問いに直面します。哲学において、この「問い(ワンダー)」はとても重要です。問いを大切にした哲学者たちを紹介します。また、問う力を育む「こども哲学」の世界にも触れ、実際に問いを立ててみるワークを行います。 |
日 時 | 2019年12月9日(月)19:00~20:30 |
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場 所 | まちなかキャンパス長岡3F 301会議室 |
講 師 | 新潟大学人文学部 准教授 阿部ふく子 |
内 容 | |
これまでのまとめとして、講師が「哲学コレクティフ」と称して独自に実践しているワークを体験しましょう。受講者が気になっているテーマや概念を事前にアンケートで集め、それについて問いを立て、哲学対話を行い、関連テキストを読みます。その上で、皆さんそれぞれの言葉で概念を定義してみます。 |
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