これも「長岡のものづくり」
(5回連続講座)
縁の下の力持ちとして長岡の産業を支えている、市内企業を紹介します。地元産業への関心を高め、理解を深めましょう。高度な技術や優れた製品はもちろん、「過程」にもスポットを当てます。
講座紹介
受講料 | 3,000円 |
定 員 | 30名(先着) |
申 込 | 講座は終了いたしました。 |
①材料の種類と加工のいろは-金属加工の今昔-
日 時 | 2019年8月21日(水)19:00~20:30 |
場 所 | まちなかキャンパス長岡3F 301会議室 |
講 師 | 公益財団法人燕三条地場産業振興センター 産業振興部長 平賀仁 |
内 容 |
世の中の製品は、ステンレス鋼など何らかの材料から作られています。製造者は材料の特性を活かし、形状を与えて、製品など役に立つものに加工します。長岡と燕三条地域での材料選びと加工技術にスポットを当てて、過去から現在までのものづくりの歴史をお話しします。 |
②検査機メーカーへの歩み-独創性を大切に-
日 時 | 2019年8月28日(水)19:00~20:30 |
場 所 | まちなかキャンパス長岡3F 301会議室 |
講 師 | 株式会社システムスクエア 代表取締役社長 山田清貴 |
内 容 |
後発参入企業の検査機メーカーが、いかに認知度を高め、大手企業との競争に先行したのか。お客様志向で独創性を大切にしてきた取り組みや考え方をご紹介します。食品や医薬品、日用品などの身近な商品にも関わっていますよ。 |
③合成紙から新機能紙まで-切る・折る・組み立てる-
日 時 | 2019年9月4日(水)13:30~16:00(移動時間含む) |
場 所 | 安達紙器工業株式会社(集合:アオーレ駐車場前) |
講 師 | 安達紙器工業株式会社 代表取締役社長 安達眞知男 |
持ち物 | タオル |
内 容 |
木やプラスチックより丈夫な紙素材を使って、新しいものづくりにチャレンジし続けている企業があります。雪道でタイヤをとられても一人で簡単に使える脱出具や、AED使用時のプライバシーを守るスクリーン。使って喜ばれる製品が数多く並ぶ展示室を見学します。 |
④測る道具を作り続けて70年-測るってどういうこと?-
日 時 | 2019年9月11日(水)19:00~20:30 |
場 所 | まちなかキャンパス長岡3F 301会議室 |
講 師 | 株式会社大菱計器製作所 代表取締役社長 島津克吉 |
内 容 |
「測る」は「信頼」という大切な価値を商品に付加します。測れないものは作ったことにはなりません。「測る」を実現する企業の測定器や基準器の製品と、それを作り出す核となる技術「ウルトラハンドテクノロジー」、「測る」作業でのポイントなど、実証を含めて紹介します。 |
⑤作業改善の取り組み方-ユーザーから学ぶ-
日 時 | 2019年9月18日(水)19:00~20:30 |
場 所 | まちなかキャンパス長岡3F 301会議室 |
講 師 | 小川コンベヤ株式会社 代表取締役社長 小川智史 |
内 容 |
日本は人口減少による労働者不足が深刻です。少ない人員で仕事をするために、まずは効率の良い作業に改善する必要があります。「物の流れをつくる仕事」で仕事改革に成功した企業が、ユーザーから学んだ作業改善の基本やポイントを紹介します。簡単な例題をみんなで話し合い、改善手法を学びましょう。 |