北越雪譜の魅力｜市民プロデュース講座｜まちキャンでまなぶ

講座紹介

①雪国の風土と文化

内　容
日　時	2018年11月4日（日）14：00～15：30
場　所	まちなかキャンパス長岡3F　302会議室
日本人にとって雪は、「雪月花」で代表されるように、ふわりと降ってその美しさを鑑賞するものでした。しかし、日本海側に降る雪は、2～3mも積雪するものであり、人々のくらしの大きな障害となっています。このような「雪」とは何なのか、概念を説明します。また、雪に関する経験をみんなで話し合いましょう。

②北越雪譜の成立

内　容
日　時	2018年11月11日（日）14：00～15：30
場　所	まちなかキャンパス長岡3F　302会議室
新潟県で最も雪が多いといわれる、魚沼地方に生まれた作者・鈴木牧之は、何とかしてこの雪国のくらしを薄雪の太平洋側の人に知らせようと、本の出版を思いつきました。しかし、それには江戸の人の知恵を借りる必要がありました。作者が北越雪譜を書いた経緯をたどり、その歴史を探りましょう。

③北越雪譜を読む

内　容
日　時	2018年11月18日（日）14：00～15：30
場　所	まちなかキャンパス長岡3F　302会議室
北越雪譜は、いくつかのお話が集約されており、誰でも読めるものです。興味のある何編かを選び、みんなで読んでみましょう。講師のおすすめの話も紹介します。