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長岡の100年史
-開府300年から400年まで-
(5回連続講座)

長岡は今年開府400年を迎えます。これを機に、開府300年から400年までに起こったさまざまな出来事について学びましょう。100年という区切りで見てみると、この100年でいかに長岡が進化を遂げてきたかが分かります。受講後はきっと長岡通!…になれるはずです。

長岡の100年史-開府300年から400年まで-
講座紹介
受講料3,000円
定 員30名(先着)
申 込講座は終了いたしました。
①長岡地域産業史100年-イノベーションの系譜-
日 時2018年10月26日(金)19:00~20:30
場 所まちなかキャンパス長岡3F 301会議室
講 師長岡大学 教授 松本和明
内 容
長岡地域の産業は、東山油田の石油業を発端として、機械・製紙・米菓業などへ広がっていきました。また、これらを支える銀行業や鉄道・バス事業なども発展しました。長岡地域の産業史は、まさにイノベーション(革新)の歴史といえます。各産業のあゆみと企業家たちの活躍を振り返ります。
②長岡と博覧会-長岡開府300年とその後-
日 時2018年11月2日(金)19:00~20:30
場 所まちなかキャンパス長岡3F 301会議室
講 師県立歴史博物館 専門研究員 山本哲也
内 容
何かの完成記念や、周年を記念する事業として博覧会が行われることがあります。長岡においても、博覧会の実績が幾度かあります。長岡開府300年祭においてさまざまな事業が行われた中から、共進会や展覧会についてその内容を見渡し、その後長岡で行われた博覧会事業についてお話しします。
③新聞で振り返る100年
日 時2018年11月9日(金)19:00~20:30
場 所まちなかキャンパス長岡3F 301会議室
講 師新潟日報社 論説編集委員室長 森沢真理
内 容
戦前も戦後も新聞は地域に寄り添い、その歩みを見つめてきました。焦土となったまちの復興、豪雪などの度重なる自然災害、田中角栄元首相の登場とその光と影、上越新幹線の開通などによる高速交通網時代、そして情報化社会の今について、新聞とともに考えてみましょう。
④公会堂からみる人々の暮らし-集いの場所の昔と今-
日 時2018年11月16日(金)19:00~20:30
場 所まちなかキャンパス長岡3F 301会議室
講 師東京大学 准教授 新藤浩伸
内 容
長岡にはかつて「長岡市公会堂」があり、市民に親しまれてきました。こうしたホール施設は大正から昭和初期に日本各地に広がり、戦争の時代を経て現代に至るまで、都市の中の集いの場所であり続けてきました。そんな公会堂を手がかりに、「集う」ことの意味を考えます。
⑤ぶら悠久山-なぜ御山は市民の憩いの場所になったのかー
日 時2018年11月23日(金)13:00~16:00(移動時間含む)
場 所悠久山公園(バス)
講 師長岡郷土史研究会 会員 金垣孝二
内 容
長岡開府300年を記念し、整備され、大正9年に令終会から長岡市に寄付された悠久山公園。現存する悠久山十勝や石造物などを巡りながら、信濃川や長岡城との関係、栃尾鉄道や各種公共施設との関わりなど考え、そのあゆみを探ります。

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