まちキャンでまなぶ
長岡市の面積の約50%は森です。私たちは気にしなくても森と深く関わっていると言って良いでしょう。この講座では現在森がどうなっているのか、私たちの暮らしにどう関わっているのか、これからどう関わっていけば良いのか、そんなことを皆さんとともに考えていきたいと思います。
受講料 | 3,000円 |
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定 員 | 30名(先着) |
申 込 | 講座は終了いたしました。 |
日 時 | 2016年11月4日(金)19:00~20:30 |
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場 所 | まちなかキャンパス長岡3F 301会議室 |
講 師 | 長岡造形大学 教授 上野裕治 |
内 容 | |
森と言っても河川敷の森から里山、守門岳の奥山までさまざまです。まずは町と里と森の関係がどうなっているのか、しっかり学びましょう。特に里山は、奥山に住む野生動物と里に住む人間の共有の森だったといえます。そのような関係を、いま一度見直してみましょう。 |
日 時 | 2016年11月11日(金)19:00~20:30 |
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場 所 | まちなかキャンパス長岡3F 301会議室 |
講 師 | 株式会社山古志アルパカ村 社長 青木勝 |
内 容 | |
土と水と木を生活に取り込んだ伝統的な暮らし方は、日本人の歴史そのもの。人口が都市部に集中し、地方都市の過疎化が懸念される中で、山の暮らしを再評価することで見えてくる地方創生の姿を考えましょう。「山古志の60歳はまだ若者!」と語る社長さんのお話を伺います。 |
日 時 | 2016年11月18日(金)19:00~20:30 |
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場 所 | まちなかキャンパス長岡3F 301会議室 |
講 師 | 山の暮らし再生機構・小国サテライト支援員 (元林野庁・赤谷森林ふれあいセンター所長) 廣橋潤 |
内 容 | |
日本の森林や林業は今、どのような状況と位置づけなのでしょう。環境保全?二酸化炭素の吸収源?それともレクリエーションの場?木材を採取するところ?実はさまざまな役割を担ってくれている森について、いくつかの森づくりの事例を見ながら考えてみましょう。 |
日 時 | 2016年11月25日(金)19:00~20:30 |
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場 所 | まちなかキャンパス長岡3F 301会議室 |
講 師 | 長岡科学技術大学 准教授 山本麻希 |
内 容 | |
森は多くの生きものたちのすみかでもあります。人が森を利用しなくなると、山からクマやサルが下りてきて、畑を荒らす被害が起きています。また、これまで新潟にいなかったシカやイノシシが最近、観察されるようになりました。森に今どのような変化が起きていて、一体何が問題なのでしょうか。 |
日 時 | 2016年12月3日(土)10:00~13:00 |
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場 所 | 中越よつば森林組合 |
講 師 | よつば森林組合出雲事業所 参事 坂本典男 |
内 容 | |
長岡市内で行われている「森づくり(大きな林業機械を使った森林作業の様子)」や、「木の活用(森で生産された木材のいろいろな利用)」などを、現地で見学します。実際に林業を体感して、これからの森づくりを一緒に考えましょう。 |
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