まちキャンでまなぶ
長岡に生まれた小野塚喜平次は、その進歩的な学風から「大正デモクラシーの先駆者」と見なされる一方で、膨張的な外交政策を唱えたことでも知られています。彼の人物像、交友関係、七博士事件等のエピソード等もまじえ、彼の学風を浮き彫りにします。
日 時 | 2015年12月6日(日)14:00~15:30 |
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場 所 | まちなかキャンパス長岡 501会議室 |
講 師 | 青柳孝 |
受講料 | 200円 |
対 象 | 歴史、社会科学に興味のある人 |
定 員 | 20名(先着) |
申 込 | 講座は終了いたしました。 |
大学院修士課程ティーチング・アシスタント(マクロ経済学)
ジャズのスタンダードナンバーを吹いてみたくてアルト・サックス修行中。
まだアドリブはできませんが、いつかライブハウスで演奏してみたい(?)
小野塚喜平次は、日本の近代的政治学の礎を築くとともに、吉野作造、南原繁、河合栄治郎ら多くの後進を育てました。しかし、その業績はあまり知られているとはいえません。
この講義では、小野塚の人物像、長岡とのつながりに加え、今日では顧みられる機会の少ない彼の政治学説について紹介します。
私自身は普通のサラリーマンで、政治学の専門家でもなければ、郷土史に詳しいわけでもありません。しかし、郷土の碩学を顕彰したいという思いから、市民プロデュース講座に応募してみました。
先人の足跡に少しでも興味を覚えた方は、是非ご参加ください。
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