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ものづくり学科

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私たちの生活を支える
インフラ(5回連続講座)

ニュースでよく聞く「インフラ」。自分には関係ないと思っていませんか。インフラは、道路や橋、河川、鉄道など、社会や経済の下支え…実は身近なもので、ないと生活に困るものばかり。インフラの技術や歴史を知ることで、より豊かな生活を創造する社会について考えてみましょう。

社会を支えるインフラ
講座紹介
受講料3,000円
定 員30名(先着)
申 込講座は終了いたしました。
①インフラってなに?
日 時2015年9月30日(水)19:00~20:30
場 所まちなかキャンパス長岡 301会議室
講 師長岡技術科学大学 教授 下村匠
内 容
いい車があっても、道路が整備されていなければ目的地に着くのは難しいですよね。道路や橋、通信網、エネルギー施設などの生活や経済の下支えを「インフラストラクチャー(社会基盤)」略して「インフラ」と言います。その中でも道路や橋などについて、役割や歴史、構造などの身近な例を交えてお話しします。
②大河津分水-インフラを造った人々-
日 時2015年10月7日(水)19:00~20:30
場 所まちなかキャンパス長岡 301会議室
講 師日本大学 准教授 阿部貴弘
内 容
日本を代表する歴史的構造物である「大河津分水」。県内に住んでいれば誰でも知っていますよね。大河津分水は大正11年に通水し、当時の最先端の技術を結集した一大事業でした。その大河津分水を例に、インフラ整備の技術的側面だけでなく、社会的、文化的な背景と、それを造った「人」にスポットを当てます。
③あくなき自然との闘い
日 時2015年10月14日(水)19:00~20:30
場 所まちなかキャンパス長岡 301会議室
講 師長岡技術科学大学 教授 下村匠
内 容
地震や津波、洪水などの自然の猛威から、私たちの暮らしを守ることもインフラの大切な役割の一つです。インフラを造る技術は、これまでの自然災害の経験や教訓を経て発展してきました。その中から地震に耐える構造物や過酷な自然環境の中で長く使われる構造物を取り上げ、最先端の技術とその研究を紹介します。
④“造る”から“維持管理”へ-社会の持続的発展を考える-
日 時2015年10月21日(水)19:00~20:30
場 所まちなかキャンパス長岡 301会議室
講 師長岡技術科学大学 准教授 宮下剛
内 容
戦後の高度成長期には、新幹線や高速道路をはじめ、今日の社会・経済の発展を支えるインフラが造られました。前回の東京オリンピックから50年、老朽化が進み、その維持管理が大きな課題と言われています。造る時代から維持管理の時代になり、これからのインフラにはどのような技術が必要となるのでしょうか。
⑤長生橋を見に行こう
日 時2015年10月25日(日)14:00~16:00
場 所長生橋
講 師長岡技術科学大学 准教授 宮下剛
内 容
「長生橋?いつも通ってるよ。結構揺れるよね」…身近なインフラで長岡のシンボル・長生橋を改めて見学してみましょう。供用開始から80年を越えた長生橋には、先人たちのどのような苦労の跡が刻まれているのでしょうか。解説を聞きながら眺める長生橋は、また違った趣や発見があるかもしれません。

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