まちキャンでまなぶ
毎年全国各地で発生する災害。私たちの身の回りでも、いつまた発生するのか分かりません。そんな中、私たち一人ひとりには何ができ、どう備えることができるのでしょうか。長岡市内において防災活動を行っているさまざまな団体の取り組みを学び、自ら出来る防災・減災について考えます。
受講料 | 3,000円 |
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定 員 | 30名(先着) |
申 込 | 講座は終了いたしました。 |
日 時 | 9月24日(木)19:00~20:30 |
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場 所 | まちなかキャンパス長岡 301会議室 |
講 師 | 関西大学 准教授 菅磨志保 |
内 容 | |
阪神・淡路大震災以降、ボランティアが災害の復旧・復興支援活動に関わることが一般的になりました。しかし、ボランティアと一口に言っても、災害時に行う活動や役割は実にさまざまです。災害ボランティア活動の事例等を通して、市民一人ひとりに出来る災害ボランティアとは何かを考えます。 |
日 時 | 10月1日(木)19:00~20:30 |
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場 所 | まちなかキャンパス長岡 301会議室 |
講 師 | 公益財団法人中越防災安全推進機構 河内毅、中越市民防災安全士会 岸 和義 |
内 容 | |
新潟県中越地震を機に、地域の市民防災力向上の一役を担う、防災リーダーを育成している中越市民防災安全大学。その開校の経緯や活動内容を紹介するとともに、卒業生により構成され、市内で様々な防災活動を展開している中越市民防災安全士会の防災の取組みについてお話しします。 |
日 時 | 10月8日(木)19:00~20:30 |
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場 所 | まちなかキャンパス長岡 301会議室 |
講 師 | NPO法人ふるさと未来創造堂 常任理事兼事務局長 中野雅嗣 |
内 容 | |
災害によって失われる命をなくすためには、災害の経験や教訓を次世代へと伝えていくことが大切。そのためには、生まれ育った地域を知り、故郷への郷土愛と災害から生き抜く力を育むような教育が必要です。県内でどのように防災教育が行われているかを学ぶとともに、私たちに出来ることを考えます。 |
日 時 | 10月15日(木)19:00~20:30 |
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場 所 | まちなかキャンパス長岡 301会議室 |
講 師 | 一般社団法人長岡青年会議所 水澤元博 |
内 容 | |
過去の災害では多くの企業がさまざまな形で災害支援に活躍しています。誠心誠意支援してくれる企業の姿に、胸を打たれた方も多いのではないでしょうか。長岡ではこれまで企業がどのような災害支援活動を行ってきたのか、また現在行っている防災・減災活動についても学びます。 |
日 時 | 10月22日(木)19:00~20:30 |
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場 所 | まちなかキャンパス長岡 301会議室 |
講 師 | 長岡市国際交流センター センター長 羽賀友信 |
内 容 | |
外国人の皆さんは、災害が発生すると言語や文化の違いなどから「災害弱者」となり、さまざまな困難を余儀なくされます。そんな人たちに、どのように手を差し伸べればよいのでしょうか。新潟県中越地震などの事例から、災害時に必要とされる外国人支援の重要性やそのポイントなどについて学びます。 |
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